魯肉飯に豆花、美味しい台湾料理を日本でも味わいたい!そんな時におすすめしたいお店をご紹介します。
個性的な店内と、ゴロッとお肉の魯肉飯が楽しめる「七一飯店」
ふたりのおじさん(お兄さん?)のイラストがシュールで可愛い渋谷の台湾料理屋さん。
- 店名:七一飯店
- 住所:東京都渋谷区東2丁目20−2 三和ビル 1F
- Instagram:https://www.instagram.com/nana_ichi_fundian/
魯肉飯をはじめ、雞肉飯や排骨湯など台湾の定番料理を味わうことができます。茶色版は魯肉、魯豆腐、魯蛋が入った全部のせ丼のようなメニューでした。※魯は醤油ベースで煮込むという意味です。
私は魯肉飯に魯蛋(煮込み卵)をトッピングしたものを注文しました。ホロホロだけどしっかりとお肉感を感じられる魯肉は、八角などのスパイスの風味がほんのり効いたご飯が進む味わい。現地の癖が強めの魯肉飯に比べると、日本人が食べやすい味付けでした。
魯肉飯は食べ進めると大体、脂がご飯に染みて胃がもたれるイメージがあるのですが、一緒に付いている高菜が良い役割をしていて、最後まで美味しくさっぱりといただくことができました。
箱根の山を眺めながら台湾料理が楽しめる「ハコネピクニック」
台湾人夫婦が営む小さな台湾カフェ。
- 店名:HAKONE PICNIC
- 住所:神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷457−6
- Instagram:https://www.instagram.com/hakonepicnic/
魯肉飯や手作り豆花、台湾茶を提供している「HAKONE PICNIC」。一階にカウンター、キッチンがあり2階に箱根の山を見渡せる席があります。
店内には台湾雑貨や、旅行本も置いてあるので、注文の待ち時間に「これほしいな〜、ここ行きたいな〜」と台湾に思いを馳せることもできます(笑)
この時注文したのは、「麻油雞(マーヨージー)」!お酒で鶏肉を煮込んで生姜、ごま油を効かせたスープのことで、台湾では体を温めたい時、風邪気味の時に食べられている定番料理です。柔らかく解ける手羽元と、しっかり効いた生姜に体も心もポカポカしてきます。
ランチセットでついてくる豆花も優しい甘さで美味しかったです!
横浜中華街で台湾料理を食べるなら絶対ここ「福楼」
台南小路という裏道に入ると現れる大量の台湾国旗!シンプルな味付けとメニューで、シンプルに旨い!台湾人による台湾料理が楽しめます。
- 店名:福楼
- 住所:神奈川県横浜市中区山下町137−26
チャーハン、ラーメンなど定番中華から小籠包、空心菜炒めなどの台湾料理も。中華街は意外とハズレ店もあるので、確実に美味しい物を食べたい方必見です。また、ランチメニューがとてもお得なのでお昼に行くことをおすすめします。
そしてなんと、看板フクロウちゃんにも出会えます。
【番外編】台湾サンドイッチ専門店新店レポ
雑誌やメディアにも紹介されている今年の4月にオープンした「洪瑞珍(ホンレイゼン)」。台湾で一番初めに洋風サンドイッチを作ったお店として知られており、どこか懐かしいシンプルな食材を使ったサンドイッチが楽しめます。
- 店名:洪瑞珍
- 住所:東京都新宿区高田馬場2丁目8−5 ワシヤビル
- Instagram:https://instagram.com/hungruichen.japan?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
綺麗に陳列したサンドイッチたちと台湾茶。メニューは全8種類で、今回は1番人気の「ハム」を注文しました。
ふわふわの柔らかい食パンに同じ厚さのハムと卵、甘いクリームチーズのような自家製マヨネーズがサンドされていて、綺麗な層だから一口に入る具の量が均一でどこを食べても美味しい。
サンドイッチ以外にももっと、台湾の朝ごはんが手軽に食べれるようになってくれたらなぁと思います。(特に肉鬆蛋餅を食べたい)